浅草雷門前には、隈研吾氏の設計した”浅草文化観光センター”があります。

雷門の向い側の角地、わずか326㎡の敷地に、観光案内所、会議室、多目的ホール、展示室が集約されています。
浅草の町並みが持つ界隈性を垂直方向に延長し、アクティビティを包み込む「屋根」を積み重ねることで、多様なプログラムに対応しつつ、今までの積層建築では存在しなかった「新しい断面」を作り出しています。
屋根と床の間には斜めに切り込まれた隙間が生まれ、その隙間をミニマムな設備スペースとすることで、通常の中高層建築と同等の階高でありながら、大きな気積を持つ空間を獲得したそうです。
また、浅草駅から浅草公園を抜けしばらく歩くと平成27年12月に開業した商業施設”まるごとにっぽん”が見えてきます。
こちらでは、47都道府県の“てまひまかけた本物の逸品”“全国の隠れた名産品”を日々紹介し、次世代に向けて日本の古き良き伝統や食文化、製品を後世に繋げています。
施設内は和の空間が広がっていて、ゆったりと買い物を楽しむことができそうです(^u^)

少し路地に入るだけで、さまざまなお店がある浅草。
今度は、ゆっくりと散策してみたいと思いました~♪
(東京都台東区浅草)
隈研吾建築都市設計事務所:http://kkaa.co.jp/
japan-architects プロジェクト 浅草文化観光センター:http://goo.gl/VY5MG1
まるごとにっぽん:https://marugotonippon.com/