
機能的に考えると、階段手摺の高さは900mmあたりが使いやすく、吹抜手摺の高さは 1100mm あたりが安心感があります。
高さを揃えたほうが まとまった感 が あるのですが、1100mm とすると 階段が窮屈な感じになりそうな・・・
ということで、同材の割り付けで切りかえることとしました。
部位は違いますが、日本の和室にある「鴨居・長押・落としがけ・床柱」のような「高さを変えて見せる」手法にも通じるのではないでしょうか?
まずは、スマートかつ安全に おさまっているのがベストです。
(静岡県島田市)